AWS Database Migration Serviceを活用し、
最小限のダウンタイムでオンプレミスをAWS環境に移行

株式会社レベルファイブ 様
導入事例

株式会社レベルファイブについて

福岡を拠点に「妖怪ウォッチ」「レイトン」シリーズなどを生み出すゲーム会社。現在は「妖怪ウォッチ ぷにぷに」「ファンタジーライフ オンライン」「イナズマイレブン SD」を始めとした、スマートフォンタイトルも展開中。

ファンタジーライフ オンライン

2012年にニンテンドー3DSで発売され国内外累計100万本以上を出荷した「ファンタジーライフ」シリーズの最新作「ファンタジーライフ オンライン」は、2018年11月にiOS/Androidでリリース。オリジナルのアバターを作り、ファンタジー世界で多彩なライフ(職業)を選んで、自由気ままに冒険&生活が楽しめるスマホRPG。2019年の大型アップデートにより40名以上キャラクターボイスや、新たな追加コンテンツを実装で現在は400万DLを突破し、盛り上がりを見せている。

社名
株式会社レベルファイブ
事業
ゲームソフトの企画・制作・販売
設立
平成10年10月28日
従業員数
300名
URL
https://www.level5.co.jp/index.php

稼働中の「ファンタジーライフ オンライン」のAWS環境への移行というシビアな条件

導入前の課題

「ファンタジーライフ オンライン」はデータセンターにあるオンプレミスで運用をしていました。しかし、ハードウェアの老朽化・故障によるインフラの信頼性に懸念があったこと、ユーザーの利用状況に応じたスケーラビリティやコストの最適化に課題があったため、他のゲームタイトルでも利用実績のあるAWSへ移行の検討を始め、オンプレミス・AWSのどちらも知見があり、稼働中のゲームの環境移行についての実績が豊富なNHN テコラスの移行支援サービスを利用させて頂くことになりました。

「ファンタジーライフ オンライン」は稼働中のゲームのためダウンタイムは最小限にする必要がありました。また、ゲームのアップデート(イベントや新機能追加など)のためのメンテナンス時間にインフラの移行も行わなければいけない状況でした。

最小限のダウンタイムで移行するために、AWS Database Migration Serviceを活用

NHN テコラスの移行支援

データベースの数が多かったこと、短時間で移行を行う必要があるなど課題のあった中、AWS Database Migration Serviceを利用した移行をご提案いただきました。構築・設計においては、スケーラビリティを活かすためにゲームサーバーではAuto Scalingを実装し、コストとキャパシティの最適化を実現しています。またAuto Recovery設定など、インフラ運用を一部自動化することで、運用負担を減らす工夫もしていただいています。更に、動作検証を行うにあたり、移行時と同等の環境を短時間で展開する必要があった際にもインフラのコード化により素早く環境を用意していただきました。
移行時にメンテナンスの中でインフラの切り替えには30分程度しか時間がありませんでしたが、移行によるトラブルはなく、短時間でスムーズに移行を成功させることができました。プロジェクト開始から3ヶ月という非常に短い間でスピーディーにAWS環境への移行を成功させることができたのは、NHN テコラスの高い技術力と全体の移行計画・手順を取りまとめていただき、プロジェクトを進めるために関係各社・各部署へのやりとりをフォローいただけたからこそです。オンスケジュールでトラブルなく移行を行うことができたので、コスト面でも助かりました。

導入後の効果

AWS環境への移行後は、NHN テコラスのマネージドサービスを利用し、AWS環境の設定変更や監視・運用体制、障害調査などを依頼しています。またプロフェッショナルサポートを併用することで、アーキテクチャやコストの最適化、障害の予防のための提案などもいただいています。そのためAWSでの運用の開始後にゲーム内でイベントがあり、そこで通信速度の遅延が発生しましたが、一次対応で環境のスペックアップ、二次対応で速度低下のボトルネックとなる箇所を探しだすことで、原因であったアプリケーションの不具合を早期に発見できました。移行後のトラブルを素早く解決し、一定のキャパシティが担保された運用ができたため、すでにAuroraの変更などコスト最適化にも着手をしています。
専任のエンジニアの方にAWSで試したいことがある場合には相談にのってもらい、AWSのベストプラクティスに沿った提案をいただいています。今後もNHN テコラスにサポートいただき、AWSの運用をより最適化させていきたいと考えています。今後もNHN テコラスにサポートいただき、AWSの運用をより最適化させていきたいと考えています。

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