国境なき医師団日本様は、より多くの「命を救う」という医療人道援助活動と、その独立性確保のために、一般個人を含む民間からの寄付金を主な財源として運営されています。
寄付をしていただくには、支援者との信頼関係が重要であり、世間で幾度となく発生している個人情報の漏えいに関わる事件・事故を鑑みて、よりいっそう強固なセキュリティ対策が必要だと感じていました。
支援者の個人情報は、データベースにて保管されていることから、データベースセキュリティソリューションであるAegis Wallの導入が検討されました。
Aegis Wallにはテーブル単位でのログ設定など柔軟なログ管理機能が備わっており、万が一セキュリティインシデントが発生した場合のフォレンジック用途でも活用が期待できるとして導入されました。
また、導入が容易で操作もわかりやすく使い勝手が良かった点や、以前より利用していたNHN JAPANの子会社であるNHNテコラス社のフルマネージド・ホスティングサービスにおけるサポート体制の満足度も安心材料となっています。