WP-Chorusでは、ビジネスでWordPressを活用するために必要な、様々な機能を搭載しています。
CDN(コンテンツ デリバリー ネットワーク)は、大容量のデジタルコンテンツをインターネット上で大量配信するためのネットワークのことです。サーバーへのアクセスを減らし負荷軽減や、急激なアクセス集中に対応することが可能です。また、静的コンテンツをキャッシュして表示することで、Webサイトの高速表示を実現します。WP-Chorusでは、AWSが提供するCDNサービスである「Amazon CloudFront」を採用しています。
MEDIUM以上のプランは、急なアクセス増加によるサーバーパフォーマンス低下や機器の故障などのトラブルに備え、ロードバランサー配下にWebサーバーを複数台配置する構成になっています。
クラウド内でデータベースのセットアップ、運用、およびスケールを簡単に行うことのできるマネージド型データベースサービスを中・上位プランで標準搭載。高い可用性と安定性を兼ね備えています。LARGE1・LARGE2プランでは耐障害性を高めるため、複数のRDSを使用したHA構成(高可用性構成)となっています。マネージドデータベースは、NHN Cloudの「RDS for MySQL」を採用しています。
クラウド基盤を構成する物理サーバーに障害が発生した際に障害を検知し、新たな環境に自動でデータを移して復旧する機能です。
WAF(ウェブ アプリケーション ファイアウォール)は、外部からのサイバー攻撃を遮断し、個人情報漏えい、Webサイト改ざん、サービス停止などからWebサイトを守るセキュリティサービスです。WP-Chorusでは国産のクラウド型WAFであるサイバーセキュリティクラウド社の「攻撃遮断くん」を導入しています。
Webサイトなどに対して過剰なアクセスやデータを送付することで、Webサイトの表示遅延やダウンを引き起こすサイバー攻撃である「DDoS攻撃」。WP-Chorusでは、外部からのDDoS攻撃を迅速に検知し遮断する機能を標準で搭載しています。
マネージドデータベース(RDS)はローカルネットワークからの接続のみを許可しており、外部ネットワークからのアクセスができない仕様です。そのため外部からの攻撃を受ける心配がありません。
開発や確認を行うためのテストサイトを、ユーザーコンソールからワンクリックで簡単に作成できます。別途テスト用サーバーをご用意いただく必要はありません。ステージング環境は、都度最新の本番環境をコピーして作成するため、本番環境とステージング環境で差分がなく、運用管理を楽に行なえます。
ステージング環境で変更した内容を本番環境へ同期する際も、ワンクリックで簡単に反映できます。
ユーザーコンソールから過去30日間のアクセスログとエラーログを参照することができます。
ログはユーザーコンソール上で検索することも可能ですので、何かあった際でも分かりづらいサーバーログを見る必要はありません。
毎日自動的にバックアップを作成します。毎日作成されるバックアップデータは7日間保持されます。
万が一の事があってもコントロールパネルから簡単にバックアップの復元が可能です。
24時間365⽇サーバーの監視を行います。異常が検知された際には、フェイルオーバー(自動復旧)が動作するのと同時に、当社システム運⽤スタッフが状況にあわせて対応を行います。
※SINGLE1・SINGLE2はフェイルオーバーのみ未対応となります。
WordPress運用に関する技術的なサポートします。メール・電話でのご連絡が可能です
よくあるご質問やご利用方法などはサポートサイトでご確認いただくことも可能です。
※SINGLE1・SINGLE2はメールのみとなります。
WP-Chorusの管理を行うユーザーコンソールは使いやすさ・分かりやすさにこだわって作成しています。
WP-Chorusは、お客様により快適にご利用いただけるサービスを目指して、随時機能の追加や改善を実施しています。
今後の開発予定や機能の追加・改善の状況をご紹介します。
WP-Chorusは10日間の無料トライアルで
お試しいただくことが可能です。
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