セキュリティ脆弱性診断サービスを開始しました
アプリケーションからプラットフォーム、AWS やGoogle Cloud などのクラウドインフラ診断までご提供
NHN テコラス株式会社はセキュリティテストのための「セキュリティ脆弱性診断サービス」のご提供を開始しました。
これまでにクラウドインフラの技術支援・コンサルティングサービスで数多くの実績があり、アプリケーションからプラットフォーム、AWS やGoogle Cloud などのクラウドインフラまでの各種セキュリティ診断を実現できることから、本サービスのご提供を開始いたしました。
「セキュリティ脆弱性診断サービス」について
NHN テコラスの「セキュリティ脆弱性診断サービス」は、Webアプリ・モバイルアプリ両方のアプリケーション、OS・ミドルウェアのプラットフォーム、クラウドインフラ、各レイヤーにおけるセキュリティ診断の実施と、対策内容の提案・改善後の再診断をご提供します。
さらに、診断後にはクラウド環境最適化の支援、技術支援コンサルティング・サポートもご用意しています。
お客様のニーズにあわせて、低コストで緊急度の高い脆弱性を把握できるスタンダードプランと網羅性が高くアプリの脆弱性を把握できるカスタムプランからお選びいただけます。
セキュリティ脆弱性診断サービスのページより、ぜひ価格目安などもご確認ください。
セキュリティ脆弱性診断サービス:https://nhn-techorus.com/c-chorus/security-webapp/
脆弱性診断やサイバーセキュリティの市場背景について
脆弱性(ぜいじゃくせい)とは、コンピュータのOSやソフトウェアにおいて、プログラムの不具合や設計上のミスが原因となって発生したサイバーセキュリティ上の欠陥のこと(*1)です。
自社の製品、アプリケーション、プラットフォーム、クラウドインフラの脆弱性をついた攻撃に対する対策を行わなかった場合、インシデント対応が増大しかねません。サイバーセキュリティに関連するインシデントは日本に限らず世界で増加しており、企業はビジネスリスクと判断し対策を講じる企業も多いです。
総務省によると、世界のサイバーセキュリティの市場(売上高)は引き続き堅調で、2022年には9兆3,495億円38.7%増)になると予測されています。また内閣官房は2023年から2024年にかけて「経済安全保障分野におけるセキュリティ・クリアランス制度等に関する有識者会議」を実施しました。(*2)
脆弱性の把握とサイバーセキュリティ対応への強化は、国家の安全や経済のみならず、企業の存続にかかわる重要事項です。
(*1)総務省:https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/cybersecurity/kokumin/basic/basic_risk_11.html
(*2)総務省:https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r05/html/nd24a100.html