VMwareからAWSへの移行ソリューション

VMware基盤からAWSへの移行を支援し、コスト削減を実現します。

VMwareライセンスの状況　※2024年7月末時点での公開情報に基づいています。

米Broadcom社による米VMware社の買収と販売方針の大幅な変更により、VMwareを利用している企業の多くはコスト増加や他環境への移行計画の策定やリソース確保が課題となっています。

・永久ライセンスの廃止などライセンス形態の変更によるライセンス費用の増加
・提供製品の集約や、VMC on AWSのAWS販売終了など方針の大幅な変更
・VMwareライセンスを利用している国産クラウドやベンダーによる大幅な値上げ

➡ クラウド・インフラ利用料金が2～5倍に増加するケースも

VMwareのライセンスコストを削減するために基盤の移行を行いたいが…

ミッションクリティカルな業務システムを
VMware上で運用しているため、
移行が容易ではない

移行作業や移行後、移行中の二重コストなどの
費用の課題

構築を外部ベンダーにまかせていたため、
自社では移行の要件定義ができない

移行やAWSに関するノウハウの不足、人員の確保

これらの課題を解決します！

ソリューションの特長

移行ツールを利用したAWSネイティブ構成への移行を支援

AWS公式の移行ツールである AWS Application Migration Service (MGN) を利用することで、VMware上で動作する仮想マシンをそのままAmazon EC2インスタンスに移行します。

EC2インスタンスへの変換は自動で行われ、アプリケーションの改修を行う必要がないため、短期間での移行が可能です。

当社では環境のアセスメントから、移行に向けたプランニング、AWS MGNを利用した移行の実作業まで、一貫したご支援が可能です。

AWSマネージドサービスの活用や、移行後の環境最適化

AWSネイティブ構成に移行することで、AWSの様々なマネージドサービスが活用できます。
移行ツールによる短期間での移行と共に、マネージドサービスへの移行やセキュリティサービスの導入など、継続した最適化支援をご提供いたします。

（最適化支援の一例）
・データベースをマネージドサービスに移行し、運用管理の自動化や拡張性を高める
・Amazon CloudFront（CDN）を導入し、アクセス集中によるサービスダウンや遅延を防ぐ
・ベストプラクティスに基づいた総合的なセキュリティ対策やサードパーティー製品の導入

お問い合わせ

選べる移行支援

お客様のニーズやご予算に合わせたご支援が可能です。まずはお問い合わせください。

1. 当社主体でのAWS移行の実施

「移行支援サービス」では、現状分析や要件整理から初め、システム設計・運用設計・移行計画策定・本番移行とその後の運用・最適化まで、当社からワンストップでのご提供が可能です。

2. 選択式の技術支援・作業代行

「プロフェッショナルサービス」では、お客様がAWS移行を実施される場合に、当社エンジニアによる技術支援を必要な内容だけ選択式でご利用いただけます。

3. 伴走型の技術アドバイザリー

「Cloud Optimize Manager」では、技術コンシェルジュがお客様のAWS移行に伴走しながら支援します。移行計画やアーキテクチャのレビューや、移行に向けた事前準備、AWSサポートとの連携による問題解決の支援やフォローアップなど、クラウドのベストプラクティスを取り入れることで、お客様の課題解決を支援します。

NHN テコラスはAWSの移行コンピテンシーやAWS マネージドサービスプロバイダー (MSP) プログラムの認定を保有しており、実績に基づく技術支援や、各種ファンドプログラムのご提供が可能です。